Tuesday, 23 October 2012

Spitalfield Market

Shoreditch High Street の近くコマーシャル・ストリートにある Spitalfield Market は掘り出しものがたくさん見つかる楽しいマーケットです。その時期によって出店するお店は違いますが、私が2012年10月頃に訪れた時はアンティークな雑貨や家具を取り扱うお店が多かったです^^
ロンドンの雰囲気を味わうことができ、見て歩くだけでも本当に楽しいですよ♪ハンドメイドのものを扱う方もいるのでお店の方と会話を楽しんでみるのもいいですね^^


ここは私がCamberwell校のIllustration学科に入学してから初めて与えられた課題の取材の場所です。ロンドン博物館とセットで取材でたしか課題が "Palimpsest" 、聞き慣れない英語で最初戸惑いましたが、再利用とか完全に消えてないものっていう意味だったような。英語独特の意味合いがあるんだと思います。
すごく抽象的な課題で周りの生徒も戸惑っていましたが、先生の意図としては、現代に残っている歴史の断片を汲み取って、自分なりに表現しなさいということだったんだと思います。
課題の途中やはり先生がアドバイスをしに回ってくるのですが、まだなれない英語で ’ロンドン博物館は過去の物を飾る空間なのになんだか現代的な雰囲気で、このマーケットは現代なのに懐かしい感じがする’ というようなことを言ったらすごく同意してくれて、嬉しかったのを覚えています^U^

この混沌とした雰囲気、写真でも味わっていただけたら嬉しいです♪



手前にあったお店はマフィンやケーキを販売してました^0^
イギリスっぽい! 


アンティークな雑貨がたくさん!!


お店の飾り付けも各店舗拘っています☆



こちらは剣を扱うお店。
店主も客もいかつかったですw。



お店の屋根からレースを垂らしてそこに
写真を添えるなんて、とってもオシャレ!


この写真はすごく気に入って、自分の作品の1部
にも取り入れました。
雑貨の何気ない配置にぐっときます。


本当に見てて飽きない。小さな箱とかすごく可愛いですね^^♪



Victorian Scraps 
これも自分の作品に取り入れた懐かしい取材内容。
後で先生がわざわざデコパージュについての関連記事を私に
教えてくれて、なんて生徒に対して熱心な先生なんだ!
と感激したのを覚えています。


シルバーに象牙に翡翠、ごちゃごちゃしてるけど
豪華!!

お花のリースが可愛らしい♪


レトロなカメラ。


一つ一つのお店が枠の中の絵画の様に飾り付けされています!
この人たちは本当にアートに関心があるんだなぁと、
ディスプレイだけでイギリス人のセンスの良さに驚かされます。


写真を大胆に飾るのもとってもユニーク。


このシンプルな帽子の飾り方、
上にちょこっとある鏡にも心惹かれます^^


何も考えないで写真を撮るだけでも絵になっちゃいますね。


上から垂れ下がるネックレスも空間を彩ります。


どの店も競うように展示されています。


奥の真ん中にいるのがこのお店の亭主。雰囲気あります。


家具を売っている亭主は電話をしながら一休み。


積まれたトランクに目を向けて。


思い思いに掘り出し物を物色中。


皆さん買い物を楽しんでいます。


わんちゃんもこっちを見て楽しそうです。


リズミカルに置かれたランプや椅子。

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